こんな動画見たことありませんか?
この動画はTrapNationさんの動画ですが
このように音楽に合わせて動く動画のことをオーディオビジュアライザー動画といいます。
今回はこのような動画を簡単に作成できるサイト「Vizzy.io」について紹介します。
テンプレートを使用した動画の作成方法も紹介します。
Vizzy.ioとは
Vizzy.ioとは誰でも簡単に音楽に合わせて動く素材を配置することができる編集ツールです。
無料でウォーターマーク(画面に勝手につくロゴ)や機能制限もなく使用できます。
使い方
まずは、 Vizzy.io にアクセスします。
ホームページの「Create video now」をクリックします。

おすすめのテンプレートが表示されるので「Explore」をクリックします。

様々なテンプレートが表示されるので検索欄右の検索条件を「Most liked」に変更します。
その後一番上に出てくる「Vizzy Nation」をクリックします。
(多少編集画面は変わりますが他に気に入ったテンプレートがあればそれにしても構いません。)

「Open project」をクリック。

プロジェクトが開かれました。ここから音楽を変更します。

右下の「Choose audio」を選択し自分の好きな音楽ファイルを選択します。

音楽ファイルが変わりそれに合わせて動画が動くことが確認できると思います。
次に画像の変更をしてみたいと思います。

左側の「image」をクリックし、その後右側に表示される画像の右の「Upload」をクリックします。
その後好きな画像を選択すると背景画像が変更されます。
このとき動画の右下にある画質設定を「1080」に変更しておいてください。

これだけで作業は殆ど完了しました。
(細かい編集も可能ですが今回は省きます。テンプレートによっては曲名やアーティスト名を変更できたりもしますが画像と同じように変更可能です。)
動画の出力を行っていきます。
左上から「File」→「Export」をクリックします。(Ctrl + E でもOK)

右下「Got it」をクリック。

動画の画質、FPSなどを選択し、「Start export」をクリックします。
動画のレンダリングが開始されるので10分程度タブを消さずに待ちます。
動画によってはもっと掛かるかもしれません。

100%になると自動で動画が保存されるので保存するファイルを選択します。

これにて作業は終了となります。
今回作成した動画がこちらです。(全体を載せるとファイルが重たいので一部だけ載せます)
作り方は以上になります。
まとめ
いかがでしたでしょうか
今回紹介させていただいた「Vizzy.io」は誰でも無料で簡単によく見る音楽動画をウェブ上で作成できるツールです。
他にもNCSのような動画も作成できたり、自分だけのカスタマイズも可能なため無限の可能性を秘めたツールとなっています。
また、テンプレートも幅広く存在するため自分で作成しなくてもイメージしている動画ができるかもしれません。
無料なので是非試してみてください!
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